どうも、趣味レーターのAKITΩ(あきと)です！
今回の記事は最近話題のAIツール『AIピカソ』についての記事です。
そもそもの『AIピカソ』がなんなのかや、商用利用が可能なのか、使い方などをご紹介しています。
当サイトではスマホで使える他のAIイラストツールをご紹介した記事もありますので、ご興味あればご覧ください！
それではAIピカソについて詳しくご紹介します！！！
AIピカソとは？
AIピカソはiOSとAndroidに対応したAIがイラスト生成するモバイルアプリです！
こういうイラストを描いてほしいという指示を文字で入力すると、AIがその指示にあったイラストを生成してくれます。
最近はフリー素材イラストで有名な「いらすとや」風の画像生成サービスや、自分の顔写真をイラスト風にするAIアバターが追加されたり、おもしろ機能もどんどん追加されています。
広告を見る必要はありますが、アカウント登録しないで無料で画像生成可能。
有料プランの「AI PICASSO PRO」では広告を見ずに無制限でイラスト生成可能で、プランは1週間600円、年額4444円の2つのプランになります。
AIアバターは有料プランでのみ利用可能です。
今回の記事ではAIアバターについてはご紹介していないですが、ご要望などあれば別記事の作成しようかと考えています！
AIピカソの利用規約(商用利用系)について
独創的なイラストが描けるアプリなので、商用利用可能か気になるところだと思いますので、その部分を解説します！
結論からお伝えすると、ライセンスを明記することで商用利用は可能です。
AIピカソでは「生成された画像データの著作権に関しては、[Stable Diffusion]の規約に従います」としております。
[Stable Diffusion]はAIピカソが利用しているAIシステムです。
そちらの規約では、作成した画像の権利に関しては作成者自身が持つため、生成した画像に関してはライセンスを明記することで、自由に利用することが可能となっています。
そもそもAIのイラスト自体の著作権はどうなのかという部分もあります。
海外ではAIに対応した法律がないため、グレーゾーンではあるが利用できる方針。
日本では法的にAI学習は認められています。
今後は変わる可能性はありますが、現状は生成した画像が著作物と類似していなければ問題になる可能性は低そうです。
AIピカソの使い方
それではAIピカソ使い方をご紹介します！
呪文からイラスト生成
私はAndroidユーザーで操作画像はAndroidでご紹介しまので、iPhoneだと画面推移が異なっている場合がありますのでご注意ください。
まずはアプリをインストールして起動すると以下の画面になります。
「生み出したい絵を文字で入力…」のところをタップすると文字入力画面がでるので、そこに呪文(プロンプト)を入力します。
呪文というと混乱しそうですが、こういうイラストを描いてほしいという文字を入れれば大丈夫です。
呪文は日本語と英語どちらでも大丈夫で、単語を区切る時は日本語は。(句点) 英語は(カンマ)で区切ります。
文章だとAIがイメージ通りに描いてくれないことも多いので、単語を組み合わせるほうがよさそうです。
以前バラとライオンを組み合わせたマスコットキャラのバライくんを作ったので、AIがどう描くのか気になりましたので試してみました。
呪文に「バラ。ライオン。イラスト。」と入力して生成！
イラストが生成されると上のような画面になります。
右上の下向き矢印を押すと画像の保存、左下のくるっとした矢印を押すと同じ呪文で生成しなおします。
無料プランだと何回かやると広告が流れますが、広告を見終われば無料で生成を続けられます。
何枚か生成してもマスコットキャラ風にはなりませんでしたが、絵画風のおしゃれなイラストができました！
これはこれで素敵ですが、キャラ風にしたかったので呪文にミニキャラを追加して「ミニキャラ。バラ。ライオン。イラスト。」にして生成します。
キャラクターっぽいイラストが生成されるようになりました！
このようにイラストに足りないと感じる呪文を追加していって作りたいイラストへ近づけていきます！
注目のキーワード
呪文が思いつかないときは注目のキーワードからイラスト生成することもできます！
注目のキーワードにある「電脳世界の美人」を選んでみました。
選ぶと呪文に「サイバーパンク風の高層ビル街を歩く美しい女性」が追加されたので、その呪文で生成。
美しい女性なのかはわかりませんが、サイバーパンクなイラストは生成されました(笑)
スタイル
『AIピカソ』では、生成するイラストの雰囲気をかえるフィルターみたいな機能でスタイルがあります。
わかりやすいように、さきほどの注目のキーワードの「電脳世界の美人」の呪文でスタイルを設定しました！
スタイル欄で種類を選べるので今回は「いらすとや風」でおこないます。
先程はリアルなテイストでしたが、見事に「いらすとや風」に変わりました！
おすすめプロンプト
トップ画面におすすめプロンプトというものがあり、その呪文を利用してのイラスト生成もできます！
おすすめプロンプトないの桜の呪文を選んでみました！
そうすると以下の呪文が入力されます。
Fields of Sakura Tree’s blooming, High resolution concept art. ethereal fantasy hyperdetailed mist Thomas Kinkade
上の呪文でイラスト生成します。
現実離れした雰囲気の桜の木のイラストができました！
おすすめされるだけあって、AIピカソのよさがフルに発揮されたキレイなイラストですね！！
参照画像
画像を参照できる機能があるのですが、バグなのかどの画像を使っても参照画像のままで変化ないです。
修正や改善策がわかればご紹介します。
AIピカソで遊んでみた
アニメキャラ
二次創作が好きなので、アニメキャラでるのか気になって試してみました！
NovelAIでもでてくる『ソードアート・オンライン』のアスナででるのかテストのため「アスナ」という呪文でテスト。
それっぽいのでましたが、同人ゲームのキャラみたいな雰囲気ですね(笑)
綺麗なイラスト
おすすめプロンプトみたいなキレイな作りたいと思って、呪文を色々考えてみることにしました。
寒いから雪をイメージしたので、そこからキレイになりそうなものをまとめて「可愛い女の子。ドレス。雪の城。イラスト。幻想的。」の呪文でイラスト生成。
いいイラストだけど想像と違う感じに(笑)
雪のお城にしたせいか、かまくらみたいな感じになってるし、呪文はとても難しい(汗)
至高の美少女
呪文センスがないことがわかったので、AIが考える美少女を作成してもらうことにしました！
呪文に『至高の美少女』だけ入れてイラスト生成します。
たしかにワールド的な美少女になりました(笑)
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おわりに
AIピカソについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
個人的には無料でスキマ時間に遊ぶのはかなりおもしろいって感じました！
有料は1週間か年額で割高に感じるので、商用利用やAIアバターガッツリやりたい人向けかなという印象です。
有料は人を選びますが、無料で遊ぶなら非常におもしろいので、使ったことない方は是非お試しください！
スマホでも利用できるAIイラストツールではNovelAIの記事もあるので、ご興味あればご覧ください！
AIピカソより、しっかりしたキャライラスト描けて、こちらもおもしろいAIツールです！！！
本記事は以上になります。
長文を読んでお疲れだと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます！
また次の記事でお会いしましょう！！！
明日は何を書こうかな？
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