エフェクト描くの難しくないですか?
どうも、趣味レーターのAKITΩ(あきと)です!
自分もそうですが、イラスト関係の本は種類が多くて、何選んだらいいかわからなくて困ることがあると思います。
同じようなお悩み抱えてるかたへ、少しでも参考になればと、イラスト練習中の自分が読んで参考になった本の良いところと悪いところを記事にしました!
今回の記事は、エフェクトを描きたいなら、めちゃくちゃオススメな「キャラクターイラスト エフェクト表現大全」をご紹介します!
ご紹介する本はこちら!
それでは本についてご紹介します!
キャラクターイラスト エフェクト表現大全とは
キャラクターをより魅力的にするエフェクト解説に特化した本です!
戦闘シーンで使えそうな斬撃のエフェクトや、日常で使えそうな夕焼けのエフェクトなどなど、様々な場面で使える表現が学べます。
この本を作られた株式会社工画堂スタジオは、創業100年の超ベテランのデザイン会社!
CLIP STUDIO PAINT向けの本ではありますが、他のツールでも参考になることは多いかと思います。詳しくは、記事内で解説しております。
3つのいいところ
それでは3つのいいところをご紹介します!
①様々なエフェクトが学べる
エフェクトの本なので、当然ではありますが様々なエフェクトが学べます。
メインカテゴリーは、火、水、風、光、闇、魔法、天候、その他、仕上げの9種類です。
例えば、水カテゴリーでは戦闘シーンで使えそうな水の表現、泡や氷などのカテゴリーに関連した複数のエフェクトを学べます。
その他だと内容がわからないと思うので簡単に補足します。
ステージに立つ女の子のイラスト用のバックライトなどのステージ用エフェクトと、宇宙にいる鎧をまとった女の子のビームの演出などSF系のエフェクトが学べます。
②思わず描きたくなるエフェクトが多い
①でお伝えした水カテゴリーには、オシャレだけど描くのが難しそうな水面の表現が紹介されています。
水に映る人や水面の波の描き方がのっているので、私は「こういうイラストオシャレ!」って描きたくなりました(笑)
木漏れ日、バリア、魔法陣など他の本では見られないエフェクトが沢山あるので、あなたが思わず描きたくなるようなエフェクトがあると思います!
③仕上げ項目が初心者〜中級者におすすめ
知ってる人は多い内容かもしれないですが、知っておくと素敵なイラストになる仕上げテクニックが多数のっています。
色トレスや背景をぼかす、ブラー、色収差など様々な手法がのっているので、特に初心者〜中級者のかたは参考になることが多いです!
2つのわるいところ
それでは2つのわるいところをご紹介します!
①画力が必要なエフェクトもある
画力がないと真似するのが大変なエフェクトもあります。
例えば、爆発を描くときに、爆発の輪郭を描くようになっていますが、爆発の輪郭をいきなり描くのは難しいかと思います。
ただ、工程ごとにイラストや解説があるので、わかりやすい内容にはなっています。
イラストの本なので、ある程度は画力を求められるのしょうがないかなとは感じます。
②CLIP STUDIO PAINT向けの本
クリスタ使われてる人にはデメリットじゃないですが、クリスタ向けの本なので、他ペイントツールだと使えない機能などがある可能性があります。
購入特典に本で使用してるカスタムブラシのDLなどもあるので、他ツールだと少し難があるかなという印象。
ですが、本で紹介してる機能は、読んだ限りだとクリスタ固有の機能は使ってないので、他のツールの方でも参考になるものではあります!
Kindleで読める本
「Kindle」という電子書籍で読める本になります!
「Kindle Unlimited」で無料で読める場合もあるので、ご存じない方は以下の記事をどうぞ!
おわりに
エフェクトに困ったらおすすめな「キャラクターイラスト エフェクト表現大全」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
様々なエフェクトを詳しく解説してる動画とか記事ってあまりない印象なので、個人的にはエフェクト関係の本は1冊あると便利かなと思います。
イラストをより魅力的にしたいと困ったときは、是非この本を参考にしてワンポイント加えて見てください!
ご購入はこちらから可能です!
本記事は以上になります。
長文を読んでお疲れだと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう!!!
明日は何を書こうかな?
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