今回はマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCUと略)についての記事です!
2018年4月27日に日本公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の世界興収が2000億円を突破。日本でも30億を超えた大人気MCUシリーズ。
筆者は第一作の「アイアンマン」から全作品視聴しているのですが、まだ見ていない友人にオススメしても作品が多すぎて今からは見れないという意見が多数。
そういった方の為にMCUについてなるべく分かりやすく5分程で分かる内容で解説いたします。
マーベル・シネマティック・ユニバース解説
まずMCUについて簡単に説明すると、アメコミのマーベルコミックが原作のキャラ達を実写映画化。その複数の独立したシリーズを一時的に一つのストーリーにしたのがMCUです。エンディングに次回作の伏線が張られたり、時には本編に登場して一緒に戦うこともあります。
MCUのキャラで有名なのは「スパイダーマン」でしょうか?筆者は「スパイダーマン」しか知りませんでしたが、そんな筆者でも全作品見てしまうのがMCUの魅力です。
アベンジャーズ解説
MCUよりもアベンジャーズという響きのほうが聞いたことある人も多いと思います。
アベンジャーズとは「人類を守るため、最強ヒーローたちが集結した究極のチーム」です!
タイトルにアベンジャーズとつく作品は、強大な敵とMCUヒーローがチームで戦う作品になります。
下記の内容でタイトルをのせておりますが、投稿時点でアベンジャーズは3作品放送しており、4作品目が放送されるのが確定しています。
フェイズ解説
記事投稿までに19作品公開されているMCUシリーズですが、「フェイズ」と呼ばれるそれぞれのまとまりによって物語の進行が整えられています。
フェイズ内の作品を全部見ないとそのフェイズは楽しめないのではなく、あくまでそういう区切りがあるというだけなので、単独で見ても十分に楽しむことができます。むしろ筆者の周りでも全部見てるというよりも、気になったのだけ見てるという人が多いです。
各フェイズの簡単な特徴だけご紹介いたします。
フェイズ1
「フェイズ1」では今後の中心人物になるキャラが多く登場します。
特に「アイアンマン」、「アイティ・ソー」、「キャプテン・アメリカ」の3人はアベンジャーズのリーダー的存在で、今後のストーリーでも重要な役割を果たします。
アベンジャーズ結成までの流れも分かるフェイズです。
フェイズ2
「フェイズ2」では「フェイズ1」の重要キャラのその後を描いた映画が多いです。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「アントマン」は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」には登場しませんが、後続の作品に登場します。
「エイジ・オブ・ウルトロン」にもアベンジャーズの新たなメンバーが登場し、「フェイズ3」に繋がるフェイズです。
フェイズ3
記事投稿時のフェイズになります。
「フェイズ3」では作品の数が10作品と多くなり、新しいヒーローも多数登場しています。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではこれまでに登場したヒーローがほとんど出演し、最強の敵「サノス」と戦います。
アベンジャーズ並みのヒーロが出る「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」やアベンジャーズが2作品ある等密度の濃いフェイズです。
※フェイズ3関連記事
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まとめ
新しい「フェイズ4」の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が2019年7月5日に北米公開予定。
2022年までの公開プランも発表され、まだまだ発展するMCUシリーズ!
作品が多い部分はあるので、それぞれの作品について分かりやすくした記事も投稿していきます!!