「16話/フォーエバー・キング2018」と「16.5話/補完計画よ永遠に(後編)」の内容、各情報についての解説と考察を行っております。
今回の話は、ソウゴの奥野さんと、ゲイツの押田さんが一番好きな回ということで、二人の熱い友情を感じられる回でした!
個人的にも、純粋なジオウとして今のところ一番好きな回です!
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「16話/フォーエバー・キング2018」のストーリー
■ソウゴはオーマジオウにベルトを捨てれば魔王になることはないと言われる。迷いを見せたソウゴへ、オーマジオは強力な攻撃を放ち、その衝撃で変身解除する。
オーマジオウは、ゲイツがカッシーンと戦っていてピンチだということを伝え、2018年への扉を開く。ソウゴとツクヨミは、その扉から現代へと戻る。
■2018年:カッシーンと戦うゲイツだったが、カッシーンによって止めをさされそうになる。間一髪、ソウゴとツクヨミが助けにきて、無事だったゲイツ。
ソウゴはゲイツに、ベルトを破壊するように告げ、ベルトを投げる。カッシーンはベルトの破壊を防ごうとするが、ゲイツはベルトの破壊に成功。
その瞬間、カッシーンはその場に倒れ、未来のオーマジオウは消滅、ダイマジーンも地上から姿を消した。
ゲイツはソウゴへ、魔王になることを諦めるのかと問いかけ、「世界を救いたいと思ったから魔王になったのに、自分が世界を破壊したら意味がない。」と伝える。
ツクヨミとゲイツは元の時代へ戻ることにする。
■オーマジオウの消滅を知った、タイムジャッカーと士。士は「計画が台無しだ。」と言い、スウォルツは、倒れているカッシーンを再起動し、ウールとともに邪魔になるソウゴを殺すよう命じる。
■クジゴジ堂に帰ってきたソウゴ。おじさんはソウゴに、ツクヨミたちについて質問するが、「二人は帰ってこない。」「王様になることを辞めた。」とおじさんへ伝える。
その話を聞いたおじさんは以前話した夢を諦めたことについて話してくれた。「以前の話は半分は嘘で、半分は本当の話。」「海外の有名な時計屋で働く夢をもっていたが、その夢は諦めて、今のクジゴジ堂で働けている。」「時間は夢に向かって進み続ける。」ということを教えてくれた。
■おじさんの話を聞き、悩みながら一人街を歩くソウゴ。そこへカッシーンとウールが襲撃してくる。さらに、ウォズが現れ、生きるためにベルトを使うようにと、新しいベルトを差し出す。
タイムマジーンで元の時代へ帰ろうとするツクヨミとゲイツだったが、コックピットからソウゴが襲われているのを目撃する。
■カッシーンに襲われ、ピンチのソウゴへウォズがベルトを渡そうとするが、それを頑なに受け取らない。ウールはウォズの隙をついてベルトを奪う。
カッシーンは強力な攻撃を放つが、ソウゴはその場から動こうとしない。ゲイツとツクヨミがなんとかその攻撃からソウゴを守る。
ソウゴは背後にいた子供をカッシーンから守るために、そこから動かず「俺は、俺の民を傷つけるやつは絶対に許さない。みんなの幸せのために出来ることがあるなら、命を懸けたって惜しくない。」と宣言する。
ゲイツはソウゴを助けるために仮面ライダーに変身し、カッシーンと戦う。
■ソウゴたちの前にオーラと士が現れ、士は仮面ライダーディケイドに変身。カッシーンとともにゲイツと戦う。
ゲイツはウィザードアーマーへ変身し、二人と戦うが、ウィザードへカメンライドしたディケイドのファイナルアタックライドによって、変身解除し吹き飛ばされる。
ソウゴもカッシーンの攻撃でゲイツの場所まで吹き飛ばされる。止めを刺そうとするカッシーンをツクヨミがなんとか食い止める。
ゲイツはソウゴへベルトを差し出し、「最高最善の魔王になるなら問題ない。」と伝えるが、オーマジオウになりたくないと拒絶する。
そんなソウゴへゲイツは「最低最悪の魔王になったら、俺が倒してやる!必ずな。俺を信じろ。」と伝え、ソウゴは「俺は魔王になる。魔王になって世界を救ってみせる!」と答える。
そして、ソウゴは仮面ライダージオウへと変身する。
■ジオウはディケイドアーマーゴーストフォームに変身。ディケイドは「数ではこちらのほうが有利だ。」と言うが、ソウゴはパーカーゴーストを生み出し、ウールからベルトを奪い、それをゲイツへと渡す。
ゲイツはそのベルトを使って仮面ライダーゲイツ エグゼイドアーマーへ変身し、ソウゴを助けるために戦う。
2対2になるが、カッシーンとディケイドの連携攻撃に苦戦するジオウとゲイツ。ディケイドは「同じ数でもしょせん互角だ。」と言う。
その言葉を聞いたソウゴは、ゲイツとライドウォッチを交換し、それぞれジオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームとゲイツ ゴーストアーマーへ変身。
3対2の状況を作り出し、戦況を有利にしたジオウとゲイツ。その場の不利を感じたディケイドは「また会おう。」とその場から去る。
ウールとオーラはタイムマジーンに乗りジオウたちを襲う。エグゼイドアーマーの一人はカッシーンと戦い、残りの一人とゲイツはタイムマジーンでオーラたちと戦う。
ジオウとゲイツは、協力してウールたちのタイムマジーンを撃破、カッシーンはライドヘイセイバーの一撃によって破壊される。
その瞬間に蘇るオーマジオウとダイマジーン。
■クジゴジ堂でクリスマスパーティーをしているソウゴ、ツクヨミ、ゲイツ、おじさんの4人。おじさんはソウゴに「受験はどうするの?」と質問するが、「王様になるのを辞めるのを辞めたんだ。」と答える。
■そして新たなるライダーの姿が映し出される。
~17話/ハッピーニューウォズ2019へ続く~
「16.5話/補完計画よ永遠に(後編)」の情報
今回の補完計画では、ソウゴ、ツクヨミ、ゲイツ、ウォズの4人が登場。「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」のサプライズゲストについて話してくれました。
サプライズゲストは関係者にも秘密にしていたらしく、「台本に詳細は後日」、「スケジュールは撮休」、「アフレコも後日行う。」等、厳重に隠していたらしく、ソウゴたちが試写した映像と映画で流れた映像は違ったそうです。
筆者は公開初日の一番早い時間で映画を観ましたが、そのかいあって劇場は阿鼻叫喚していました(笑)
今はサプライズゲストが誰かは情報が広まってるとは思いますが、個人的に大満足な映画なのもあり、未視聴のかたは是非映画館で見て頂きたいです!
補完計画は今回で最終回。キャストやゲストの普段見れない表情などが見れて楽しかったので、残念です。
また、何かこのような企画がはじまることに期待します!
※映画の情報はこちら!
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「16話/フォーエバー・キング2018」と「16.5話/補完計画よ永遠に(後編)」の解説と考察
■挿入歌の「ジオウ 時の王者」。
この曲はソウゴ役の奥野さんが歌っています。Twitterで「慣れないながらも一生懸命レコーディングしました」と呟かれていました。
■仮面ライダージオウ ディケイドアーマー エグゼイドフォーム。
仮面ライダーエグゼイド・ダブルアクションゲーマーレベルXXの能力を持つ形態です。ダブルアクションゲーマーはRとLで二人に分身できます。
■最後に出たライダー。
仮面ライダーウォズと仮面ライダーシノビです。二人とも未来のライダーのようです。詳細は以下のリンクの記事をご覧ください。
【ジオウの3号ライダー解禁!】その名も仮面ライダーウォズ。まさに生誕の瞬間である。~仮面ライダージオウ~
【仮面ライダーシノビとは?】キャストの多和田任益さんについても徹底解説!~仮面ライダージオウ~
まとめ
門矢 士役の井上さんが、一旦撮影が終わったとコメントされていたので、しばらく出演無さそうです。
ジオウも新章突入で未来編になるそうなので、レジェンド俳優は数週間期待できなさそう。
ですが、映画で充分サプライズしていただきましたし、ジオウ本編も新たな伏線等が出てきて、かなりおもしろくなってきたので、今後の展開が非常に楽しみ!