「12話/オレ×オレのステージ2013」と「12.5話/インタビュー・ウィズ・未来人」の内容、各情報についての解説と考察を行っております。
今回は鎧武編完結!前回も衝撃的なはじまりでしたが、今回もあの人物の裏切りがあり衝撃的な内容でした!
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「12話/オレ×オレのステージ2013」のストーリー
■ゲイツを助けるために3日後から来たソウゴ。ウォズとツクヨミはソウゴが消える可能性もあったと激怒する。
3日後のソウゴはアナザー鎧武を倒すことでゲイツを助けようとしたが、白い服を着た男性にゲイツの力を信じるようにと言われて失敗したことを教えてくれる。
ゲイツの存在は必要無いと主張するウォズだったが、二人のソウゴはいい魔王になるために必要な人間だとゲイツを助ける遺志を固め、それに賛同するツクヨミ。
3日後のソウゴは今のソウゴに鎧武ライドウォッチの場所を記したメモを渡す。
■ゲイツと戒斗はヘルヘイムの森を彷徨っていたが、出口を見つけられずにいた。ゲイツは迷っていると言われたことを認めなかったが、戒斗は「だったら証明してみろ。自分の力で」と告げる。
■アスラはスウォルツにたいして化け物がバレたことで計画が崩れたと怒りを向けるが、彼は志が低いと一蹴する。アスラはその場を去ったが、入れ替わるようにウォズが現れてスウォルツへ、「利害関係が一致した」と手を組みたいと打診する。
■メモの場所へ到着したソウゴとツクヨミ。そこには鎧武ライドウォッチとコダマスイカアームズを持った葛葉紘汰の姿があった。
紘汰へ話を聞こうとすると、5年が無駄になったとアスラが現れ、アナザー鎧武へ変身して襲い掛かってくる。ソウゴはライドウォッチを取り出し、仮面ライダージオウに変身する。
ソウゴのライドウォッチを見た紘汰は「お前が持ってたほうが良さそうだからな。」と二つのウォッチを投げ渡す。
ツクヨミが3日後のソウゴへ電話で状況を伝えると、そのまま戦うように言われる。
今のジオウが鎧武ライドウォッチを取り出すと時間が止まり、スウォルツが現れる。スウォルツは鎧武ライドウォッチを奪いヘルヘイムの森へ投げ入れる。コダマスイカアームズはコダマスイカモードに変形し、鎧武ライドウォッチを追いかけてヘルヘイムの森へ向かう。
作戦がバレていることに驚くツクヨミへ不敵に笑うスウォルツ。その場にウォズが現れる。スウォルツとアナザー鎧武はその場を去り、ツクヨミは3日後のソウゴへ作戦が失敗したことを連絡する。
■クジゴジ堂に戻った、二人のソウゴ、ツクヨミ、ウォズ。ウォズに事情を聞くが正しい魔王に導くためにやったことだとその場を去る。だが、二人のソウゴはライドウォッチが奪われることを予想していた。
3日後のコダマスイカアームズがヘルヘイムのコダマスイカアームズの映像を映し出し、ヘルヘイムのコダマスイカアームズは鎧武ライドウォッチをゲイツへ渡す。
コダマスイカアームズ同士で通信が可能になり、ソウゴはゲイツへ鎧武ライドウォッチがないとアナザー鎧武を倒せないのでそれを「持って帰ってきて」とお願いする。
■2018年:アスラの元に現れるソウゴ。倒す手段がないと分かりながらソウゴは仮面ライダージオウに変身。アスラもアナザー鎧武に変身し戦闘がはじまる。
■戒斗はゲイツに上空に空間のヒビがあることを教え、そのヒビを壊せば外に出れるかもしれないと語る。ゲイツはライドストライカーに乗り、仮面ライダーゲイツへ変身。
ソウゴのことや未来のことを考え、「あいつが魔王になるのは、この俺が止めてやる!」と強く意志を決めて空間のヒビを目指す。
距離が足りないように見えたが、その瞬間に鎧武ライドウォッチが光り、花びらが舞い散りバイクが加速。
空間のヒビを突き破り2018年に戻ってくることに成功し、鎧武ライドウォッチをソウゴへ託す。
■ツクヨミは3日後のソウゴへ嬉しそうに「作戦成功!」と電話で連絡し、それを聞いた3日後のソウゴは2013年のアナザー鎧武のもとへ向かう。
二人のジオウは鎧武アーマーへ変身。ウォズが現れて継承の儀をおこなう。二人のスカッシュタイムブレークを放ち、同時にアナザー鎧武を撃破する。
■アナザー鎧武が倒れるのを見ていた白い服を着た男性は「自分だけじゃない、仲間も信じる。」「それでこそ王だ。」と語る。
■アナザー鎧武が倒れるの見届けたゲイツは無言でその場を去る。ソウゴは無事に帰ってきてよかったと無理に追わない。その瞬間に戒斗を含めたヘルヘイムの森へ送られた人間が元の世界へ戻ってきた。
アスラは戒斗に話しかけようとするが、「うせろ!自分の力で頂点をつかみ取る覚悟がないやつに居場所なんてない。」と言われその場に崩れ落ちる。
■クジゴジ堂に帰ってきたソウゴとツクヨミに、順一郎がゲイツがいつ戻ってくるのかと質問する。すると、その場にゲイツが現れる。「慣れあうつもりはない。俺は覚悟を決めた。必ずをお前を倒す。そのために近くにいたほうがいいと思っただけだ」と語る。
ゲイツの強い意志を感じたソウゴだったが、「歓迎するよ」と笑顔で喜びをあらわす。
■ウォズは邪魔もの排除する機会だったが、魔王は利用出来るものはとことん利用しつくす姿勢なのだと考えていたが、「逢魔降臨暦」を読み、ゲイツの名前が現れたことに驚く。
■そして次なるレジェンドの姿が映し出される。
~13話/ゴーストハンター2018へ続く~
「12.5話/インタビュー・ウィズ・未来人」の情報
今回はゲイツ、ウォズ、スウォルツの3人が登場する回でした。
ゲイツとウォズは2068年出身で、スウォルツは未来から来ているが設定がない。ゲイツはツンデレで、ジオウを倒したいが倒すとデレられなくなる。ウォズはソウゴを見限ったのではなく、魔王を盛り立てるために変化球が必要と思っている。スウォルツは用心棒を雇う予定があり、クリスマス商戦前にパワーアップするのは敵方の義務と語っているネタでした。
スウォルツの役者さんが変顔をしていて面白かったです。
「12話/オレ×オレのステージ2013」と「12.5話/インタビュー・ウィズ・未来人」の気になった部分
■歴史を変える重罪と始まりの男について。
→前話で考察していた上記について詳しく語られませんでした。平行世界なのか、2.5話の「オトナの事情にツッコむヤツは馬に蹴られる」なのか気になるところです。
■ヘルヘイムの森にいたゲイツが未来で自分の力で出れなかった理由。
→3日後のソウゴの世界のゲイツは自分の力では出てこれませんでした。違いはソウゴと通信することが無かったので、迷いがあったことと、鎧武ライドウォッチが無かったことです。
鎧武世界のバイク「ロックビークル」は一定速度に達するとヘルヘイムの森との行き来が出来るようになるので、鎧武ライドウォッチがゲイツの覚悟に反応してその力を与えたと予想されます。
アナザー鎧武を倒したあと、ヘルヘイムの森にいた人間は帰ってこれたので、始まりの男が干渉しなければゲイツも戻ってこれたとは思います。
■「逢魔降臨暦」にゲイツの名前が現れる。
→5話で「情報が錯綜していて良く読み解けない。」ということはありましたが、内容が変わるのははじめてのことかと思われます。
歴史を守っているというウォズにとっては重大な問題になるはずなので、今後はゲイツが狙われ続ける可能性があります。
■最後に登場したレジェンド。
→仮面ライダーゴーストの主人公、天空寺タケルです。その他にもシブヤとナリタが登場予定。
タケルとともに「不可思議現象研究所」に所属している話のようなので、次回の展開が楽しみです。
■補完計画で出た用心棒。
→次回予告に出ていましたが、仮面ライダーディケイドの主人公、門矢 士のことだと予想されます。
ジオウと似たような力をもつディケイドはこれまでの歴代ライダー俳優と違ったかたちで登場するらしいのと、ウォズがタイムジャッカーに接近し、ソウゴにとって“最大の障害となる人物”として“すべてを破壊し、歴史を変える者”である士呼び寄せるそうです。
新型のディケイドライバーはクウガからビルドまでの歴代ライダーにカメンライド可能とのこと。
タイムジャッカー側につくようですが、情報を集めるためにタイムジャッカー側につき、最後はカッコよくライドウォッチを渡してくれると考えています。
まとめ
歴史を変える重罪と始まりの男について分からなかったのは残念でしたが、ウォズの裏切りがあったり、2つの時代の鎧武アーマーの戦いが見れたりで面白かったです。
次回はタケルと士、二人の歴代ライダー俳優の登場という、またまた豪華メンバー。士は15話以降も登場するようなので、かなり大事な役どころになりそう。
全体の物語としても重要な話になりそうなので、次回のジオウが楽しみです!