今回の記事は—
”【仮面ライダージオウ】《2.5話》をもとに「第2話/ベストマッチ2017」の解説と今後の展開を考察!”
上記について!詳しくは本文をどうぞ!
2.5話/世界のルール
東映特撮 ファンクラブにて、2.5話として2話の補足動画が投稿されました。
今回の記事はその内容を踏まえて2話の補足をするのと、今回出た情報を踏まえて今後の展開を考察しました。
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仮面ライダージオウ3つのルール
■第1のルール
「同じライダーの力は同じ時間には共存出来ない」
仮面ライダービルドとアナザービルドは共存出来ない。また、仮面ライダービルドが生まれていない時間になっているので、仮面ライダークローズも生まれていないことになっている。
■第2のルール
「アナザーライダーは同じライダーの力でしか倒せない」
同じライダーの力でないと、アナザーライダーは倒せないので、アナザービルドはジオウがビルドアーマーを装備しないと倒せない。もし、アナザーゴーストが出たら、現状はゲイツのゴーストアーマーでしか倒せない。
■第3のルール
「オトナの事情にツッコむヤツは馬に蹴られる」
桐生戦兎ではなく、葛城 巧なのに顔が違う。万丈龍我がエボルトの力を持っているので、クローズに変身出来る等はオトナの事情でツッコめない。
これが3つのルールになります。
第1、第2のルールはジオウを見るうえで今後も必須の大事な知識になります。
このルールが分かっていないで2話を見た筆者はかなり混乱しました!
第3のルールは設定を大事にする人には納得しづらいルールかとは思いますが、ライダー20作品をまとめようとすると設定的にどうしても無理が出るので、パラレルワールドのような話と思うほうが楽しめると感じます。
第2話/「ベストマッチ2017」の解説
3つのルール等を踏まえて、話の中で分かりづらい点を解説します。
※あくまで個人的な解釈になりますのでご注意願います。
①冷蔵庫が地下に繋がっていない。ツナギーズの葛城巧と万丈龍我が存在している。
→仮面ライダービルドが存在しない時間なので、冷蔵庫は普通になっていて、桐生戦兎は消えて葛城巧に変わっている。
②アナザービルドが倒された瞬間に何故か持ってたウォッチが光る。
戦兎の記憶が戻り「過去の俺によろしくな」とソウゴにウォッチを託す。
→ウォッチはアナザービルド戦後にソウゴが渡した。アナザービルドが倒されたことにより、ビルドの力が蘇り、2017年の記憶が蘇った。
③ビルド、クローズの力が安定しない。
→アナザービルドが存在しているので、第1のルールが適用された。
④ビルドとゲイツの必殺技で倒したアナザービルドが何度も蘇る。
→第2のルールが適用されて倒すことができない。
⑤仮面ライダージオウ ビルドアーマーの必殺技時に出た「よく分からない式」、「むずかしい数式」について。
→第1話で物理化学が絶望的という話があったので、ソウゴの苦手分野だから。
第2話の気になった点
①ウォズのあらすじ:仮面ライダービルドの力を奪い魔王への第一歩を踏み出すのであった。
→アナザービルドを倒しても歴史が変わったままなのは、ジオウがビルドの力を奪っているから?
②ゲイツがゴーストウォッチ持ってるけど、ゴーストはどうなった?
→ゲイツはアナザーライダーの存在を知っていたので、もしかしたらアナザーゴーストはゲイツゴーストアーマーで倒しているかも?
③ゲイツのライダーキック耐えられるタイムマジン。
→オーマジオウはタイムマジンを簡単に破壊出来るので、オーマジオウの戦闘力は桁違い。
④仮面ライダーへの変身やバイクの使い方等を何故か理解している。
→本人が忘れているだけで、使い方を教えてもらっている?
⑤タイムジャッカーは新たな王を両立しようとしている。
⑥ウォズは正しい歴史を守っている。アナザービルドと戦うよう誘導しているように見えた。
⑦ツナギーズは桐生戦兎の顔の元になった佐藤太郎が所属していたバンドなので、ジオウ世界のビルドは佐藤と葛城が混ざった時間なのか?
⑧2017年に行けばアナザービルドを倒せるかも。
→まだ公開されていないルールがある?未来だとベストマッチで強くなってるから?時間経過とともにアナザーライダーは強くなる?
⑨クローズに抱きつきベストマッチというアナザービルド。
→アナザーライダーには、仮面ライダー時代の記憶がある?
⑩アナザービルドウォッチがビルドアーマーに倒された後に壊れる。
→ジオウにビルドの力が継承されたから、アナザービルドの力は存在出来なくなった?
今後の展開考察
①ジオウの由来は王子。王様を目指したり、行ける気がするは、オーマジオウが作った「逢魔降臨暦」をお伽噺のように聞いていたので、無意識に覚えている。
オーマジオウになる人がソウゴを産み、父親がオーマジオウになる為に、過去にソウゴを送り仮面ライダーの力を奪う必要があった。
父親が死ぬ際に事実を知ったソウゴが2068年の2代目オーマジオウを継承する。
②オーマジオウは、ジオウのアナザーライダー。タイムジャッカーが新たな王を両立する際にジオウを利用して生まれた。
50年の歳月でアナザーライダーの力が強くなって、魔王と呼ばれる程の力を得た。石像等は、ジオウの力を取り込んで、残っていた記憶で作られた。
③ウォズがオーマジオウを慕うのは、自分の父親だから。「逢魔降臨暦」は父親のソウゴから渡された。ウォズは、自分が産まれる為と、立派な父親を誕生させるためにソウゴを誘導してオーマジオウを誕生させようとしている。
まとめ
時間を移動出来る設定なので、考え方次第で色んな可能性が考えられるのがおもしろいですね。
次回に出演するエグゼイドや、今後のストーリー展開が楽しみです!