今回の記事は—
”【仮面ライダージオウ】第一話/「キングダム2068」を見逃した人向けのストーリーと考察”
ついに第一話が公開された仮面ライダージオウがどんなストーリーだったのかと、視聴した感想を記事にしております。
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仮面ライダージオウ~第一話/「キングダム2068」~
「常盤ソウゴ初変身の像」の前に佇むオーマジオウ。
その周囲を武装集団や巨大ロボットが取り囲むが、オーマジオウは圧倒的な力で反乱勢力を倒す。
端末に映し出されたそのシーンを見るソウゴとツクヨミ。
ツクヨミ:「これが50年後のあなた。最低最悪の魔王」
物語の時間は少し戻る。
常盤ソウゴと友達の会話により、ソウゴは進路指導で王様になると発言したことが明かされる。
友達との会話の後に自転車に乗って自宅へ帰ろうとすると、自転車のサドルにライドウォッチが乗っている。
ライドウォッチがなにか不思議に感じるも、その場に置いて帰宅するソウゴ。
自宅で純一郎より進路について話をされるも、王様になると一蹴。
純一郎との会話を終え、家を出て歩いているとソウゴの前に「逢魔降臨暦」と書かれた本を持つウォズが現れる。
ウォズより今日は記念すべき特別日になることと、赤いロボットには気を付けるようにと忠告をうける。
不可解な接触に不信感を感じながら歩いていると、赤いゲイツ用タイムマジーンが現れ、「見つけたぞオーマジオウ」という言葉とともに襲われるソウゴ。
そこにタイムマジーンに乗ったツクヨミが現れて、ソウゴをのせて時空の穴に飛び込む。
白亜紀と1671年への時空転移
冒頭のオーマジオウが戦闘する映像を見せられ驚愕するソウゴ。
ツクヨミは時間を変えようとするゲイツを止めるために来たと教える。
ソウゴはひと息つこうとタイムマジーンの外へでるが、背後に恐竜の姿がある。
恐竜に襲われ逃げるために、白亜紀の時代から1671年の時代へ時空転移。
未来を滅ぼす魔王という言葉を信じられないソウゴは人間違いでないかツクヨミに尋ねるが、詳しく自分の情報を言われて渋々納得する。
ライドウォッチには力が秘めれていると教えられ、王にはなりたいが魔王にはなりたくないと気持ちを伝える。
ツクヨミは今までのソウゴの行動等から、言動がオーマジオウと違うことに疑念を抱く。
その最中、仮面ライダーゲイツが現れ、ソウゴがオーマジオウになることを阻止するため襲い掛かる。
タイムマジーンによって逃げるがゲイツの攻撃で予想外の時間へ飛び込む。
仮面ライダービルドの世界
到着した世界にはスカイウォールがあり、タイムマジーンから落ちるソウゴ。
ソウゴが落ちたさきにはスマッシュの姿がある。
スマッシュに襲われそうになると、ビルドとクローズの二人に助けられる。
二人より2017年の時代へタイムスリップしたことを知らされる。
戦兎にタイムウォッチを見せるが、今の技術では作れないテクノロジーとのこと。
そんな話をしていると、突然倒れだす龍我と戦兎。それに続いてソウゴも倒れる。
過去への干渉をさけるためと、ツクヨミが装置を使って3人を眠らせた。
アナザービルドの誕生
バスケットの練習をしていた青年が車にはねられそうになるが、ウールが現れ時間を止める。ウールは青年に契約すれば助けると伝え、生きるために契約をする青年。
ウール:今日から君が仮面ライダービルドだ。
邪悪なビルドの姿に変身した青年は近くにいた二人の人を襲い、フルボトルのようなアイテムにその二人を吸収する。
アナザービルド:「テニス」、「空手」ベストマッチじゃない。
仮面ライダージオウ初変身
なぜか2018年の自宅で寝ていたソウゴ。
純一郎に「時の王者になった」夢を見たと伝えると王様になればよかったのにと言われる。
おじさんには夢が叶うチャンスがあったがそのチャンスを見送った過去があり、その後二度とチャンスが戻らなかったことを明かす。
町を歩いているソウゴが空手部の友達がアナザービルドに襲われている瞬間を目撃。
ライドウォッチを持っていることに気づき、夢でなかったと気づく。
友達を助けるためアナザービルドに立ち向かうソウゴだが、アナザービルドに歯が立たず、その窮地にツクヨミが助けに来る。
王になろうとするソウゴをアナザービルドと戦いながら止めようとするツクヨミ。
ソウゴ:俺はやっぱり王様になりたい。世界を全部良くしたい。みんな幸せでいてほしい。
そう思ったら、王様にでもなるしかないじゃないか!
強い意志をもったソウゴの前にウォズが現れ、ジオウになって世界はおろか過去も未来も望みのままにするよう伝える。
ソウゴは魔王になる事を決め、最低最悪の魔王ではなく最高最善の魔王になる覚悟を決める。
ウォズは使い方は知っているはずとソウゴにベルトを献上する。
ベルトを受け取ったソウゴはさも当たり前ようにベルトにウォッチを装着し、仮面ライダージオウの姿に変身。
アナザービルドを格闘戦で圧倒するジオウの姿を見ながら静かに立ち去るウォズ。
アナザービルドがバスケットボールのような光の玉を使いだし少し押されるジオウ。
その瞬間にベルトから「ジカンギレード」が出現し敵を切る。
光の玉を持ちながら接近するアナザービルドへ「ギリギリスラッシュ」を放ち、光の玉ごと必殺技で切り倒す。
その攻撃により人間の姿に戻るアナザービルド。
敵を倒して喜んでいると「歴史は変えられなかったようだな」とゲイツが現れる。
魔王になったことに怒りを示すゲイツにソウゴは「生まれた時から決めていた気がする」と伝える。
その言葉がオーマジオウと重なり、倒すべきとはっきり決めたゲイツは仮面ライダーゲイツの姿へ変身。
ゴーストのライダーウォッチを起動し、ゴーストのアーマーへさらに変身し、ゴーストの複数のパーカーとともにジオウへ襲い掛かる。
次回へ続く
考察
仮面ライダージオウの特徴的なデザインが動くとどうなるか気になってましたが、思っていたよりもずっとカッコよかったです。
武器と技の名前は少し気になりましたが、見ているうちに気にならなくなるのが平成ライダー。
ソウゴは思っていたよりいい人間で、ツクヨミが感じたようにオーマジオウになるとは思えないです。オーマジオウの存在について、今のところパッと思いつくのは以下の3つです。
①ベルトの毒素で性格が変わっていった。
②エグゼイドの永夢や前作エボルトのように、別人格に乗っ取られた。
③そもそもソウゴではない。
他に気になった部分はウォズが持っていた「逢魔降臨暦」は誰が作ったのか、ウールの目的、
オーマジオウが暴れている時代に平成ライダーがなにをしているのかですね。
気になった部分で勝手に考察してみましたが、逢魔降臨暦は計画書でウールがオーマジオウを生み出すために作成しウォズに渡す。
ウールが生み出すアナザーライダーは仮面ライダーの力を弱くする力があり、仮面ライダーと邪魔になったソウゴは石造化して封印している。
勝手に妄想してみましたが、情報が少なすぎるのでほどんど当たってないでしょう。
いずれにしても第一話から今後の展開が非常に気になりました!