今回の記事は—
”【仮面ライダージオウ】に向けて歴代平成仮面ライダーあらすじとオススメポイント!part1”
上記について!詳しくは本文をどうぞ!
仮面ライダージオウが平成仮面ライダーの力を使って戦うということで、歴代ライダーを知らない人に向けて各ライダーを簡単にご紹介します。
「ジオウ」を抜いて平成ライダーは19作品もの数になるので、放送順番でpart1~4に分けていきます。
part1は「クウガ」~「剣」の5作品!
仮面ライダークウガ
平成仮面ライダーの記念すべき1作品目。
キャッチコピー:「A New Hero.A New Legend.」(新しい英雄、新しい伝説)
クウガのあらすじ
西暦2000年、長野県九郎ヶ岳遺跡の封印が解かれ、2000年の眠りから覚めたグロンギ族が活動を開始する。最初のグロンギ「ズ・グムン・バ」の襲撃を受けた冒険家・五代雄介は謎の声に導かれて同遺跡から発掘されたベルト「アークル」を装着し、警察隊の銃撃をものともせずに暴れ回るグムンに殴りかかる。なんとか白のクウガ・グローイングフォームに変身した五代は、グムンに襲われていた長野県警の一条薫警部補を救い出す。
警察はグムンを「未確認生命体1号」、そして白いクウガを「2号」と称し、市民の安全を守る為に双方に射殺許可を下すこととなり――
クウガのオススメポイント
「クウガ」の魅力は、派手なバイクアクションとヒューマンドラマ!
バイクアクションについてはバイクでマンションにいる敵怪人を追いかけたり、
バイクに乗る怪人と戦ったり等、
後続のライダーでは演出されなくなっている純粋なバイクアクションが楽しめます。
また、怪人と戦う以外にも、主人公の深い人間性や、
怪人と戦う周辺人物の家庭環境等が描かれており、
現実に近い感覚を楽しむことが出来る仮面ライダーです!
仮面ライダーアギト
平成仮面ライダー2作品目。
キャッチコピー:「目覚めろ、その魂」
アギトのあらすじ
“未確認生命体事件”の終息から2年の月日が流れたある日、沖縄県の与那国島海岸に人知を超えた謎の遺物・オーパーツが流れ着いた。
同時に各地において、人間には不可能な殺害方法を用いた猟奇的連続殺人事件が発生する。警視庁はこの事件の犯人を、かつての“未確認生命体”を超える新たなる脅威として「アンノウン」と命名し、未確認生命体対策班 (SAUL) に専属捜査を命じた。
この物語は3人の仮面ライダー、SAULに配属された若き特務刑事・氷川誠=G3、瀕死の重傷を克服した後に変容していく自らの肉体に恐怖を抱く大学生・葦原涼=ギルス、そして記憶喪失でありながらも本能の赴くままにアンノウンを倒していく家事手伝いの青年・津上翔一=アギト、の物語を交差させ、やがてひとつの巨大な流れへと昇華していく。
アギトのオススメポイント
「アギト」の魅力は、「既に仮面ライダーである男」。主人公。津上翔一、「仮面ライダーになろうとする男」。氷川誠、
「仮面ライダーになってしまった男」。葦原涼の3人視点から描かれる物語と、
主人公の記憶が戻るごとに解けていくストーリー全体の謎です!
本作では様々な理由で戦う3人のライダーがいますが、
キャラが個性的で戦闘スタイルも全然違うので各々違った楽しみがあります。
また、主人公は物語開始から記憶喪失ですが、
記憶が戻るごとに主人公の過去や物語の秘密が分かっていきます。
色々な戦い方をするライダーや独特の雰囲気のストーリーを楽しめる仮面ライダーです!
仮面ライダー龍騎
平成仮面ライダー3作品目。
キャッチコピー:「戦わなければ生き残れない!」
龍騎のあらすじ
西暦2002年。街では、人々が忽然と失踪する事件が連続発生していた。真相を追うネットニュース配信社の「OREジャーナル」に所属する見習い記者、城戸真司は失踪者の部屋を取材中、奇妙なカードデッキを発見。その力で仮面の戦士に変身してしまった真司は、鏡の中の世界に迷い込み、自分と同じような仮面の戦士がモンスターと戦う光景を目撃する。
命からがら現実世界に戻って来た真司は、もう1人の仮面の戦士である秋山蓮と、彼と行動を共にしている神崎優衣から、ミラーワールドとミラーモンスター、そして仮面ライダーの存在を知らされた。連続失踪事件はミラーモンスターによる捕食であり、仮面ライダーはミラーモンスターの力を使うことができる超人であった。ミラーモンスターから人々を守る決意をした真司もミラーモンスターと契約し、正式な仮面ライダー龍騎となった。
だが、仮面ライダーナイトこと蓮は、真司と共闘するどころか「龍騎を潰す」と告げて襲いかかってきた。仮面ライダーは全部で13人いるが、それぞれの目的のために、最後の1人になるまで戦わなければならない宿命にあったのだ。
真司はモンスターと戦いながらライダーバトルも止めようとするが、真司の願いとは裏腹にライダーバトルは繰り広げられていく。
龍騎のオススメポイント
「龍騎」の魅力は、13人のライダーが最後の1人になるまで戦うバトルロイヤルと、
ミラーモンスターという怪人と一緒にカードを使う戦いです!
また、ライダーに変身するキャラクターが非常に個性的で、
主人公がジャーナリストであったり、弁護士や刑務所から脱獄した殺人鬼等が登場し、
各々独特な思考をもってライダー同士のバトルロイヤルを行います。
ライダー同士で、怪人やカードを利用する派手な戦闘シーンと、
色々な登場人物同士の戦いがどういった結末を迎えるのかを楽しめる仮面ライダーです!
仮面ライダー555
平成仮面ライダー4作品目。
キャッチコピー:「疾走する本能」
555のあらすじ
西暦2003年。九州で一人旅をしていた青年乾巧は、そこに居合わせた少女園田真理とともに、謎の怪人オルフェノクに襲われる。真理は持っていたベルトを装着して超戦士ファイズに変身しようとするが失敗し、無理やり巧にベルトを着け、彼をファイズに変身させることで窮地を脱した。どうやらオルフェノクたちは、そのベルトを狙って真理を襲ったらしい。その後二人はクリーニング屋の菊池啓太郎と出逢い、事情を知った彼の勧めで東京にある彼の家で3人の共同生活を始めることになる。
一方、東京で暮らしていた青年木場勇治は、2年前の居眠り運転トラックによる交通事故によって両親を失い、自らも2年間の昏睡状態を経て死亡したかに見えた。しかし、勇治は病院で謎の蘇生を遂げ、周囲を混乱させる。自らも混乱したまま帰宅する勇治だったが、自宅は既に他人のものとなっていた。叔父一家が自分が眠っている間に財産を根こそぎ利用していた事実を知り、恋人が自分を裏切り従兄弟と交際していることを知った勇治は、異形の怪物に変身し、従兄弟と恋人を手にかけてしまう。
醜悪な肉体変貌と犯した罪に絶望する彼の前にスマートレディという女性が現れ、事の真相を告げる。勇治は一度の死亡により、オルフェノクとして覚醒したのだった。スマートレディが属するオルフェノクの組織スマートブレイン社に囲い込まれた勇治は、同じようにオルフェノクとして覚醒した長田結花と海堂直也の二人と行動を共にするうちに、人類を敵視するスマートブレインの姿勢に反発し、人類とオルフェノクの融和を考えるようになる。
巧と勇治。2人の男の物語を中心に、ベルトを、ひいては人類の未来を巡って、オルフェノクと人類の戦いが幕を開けた。
555のオススメポイント
「555」の魅力は、夢を持たず、口が悪く、人付き合いが苦手な主人公と、
人間から事故によって怪人に変わってしまった存在達との戦いです!
今作の主人公は最初の印象はあまり良くないかもしれませんが、
仲間思いの熱い心を持っており、どんどんキャラクターを好きになっていきます。
また、怪人になった存在側のストーリーも多く描かれており、
怪人になった葛藤や、どのように生きていくのか等の描写があります。
主人公がどんな夢を持つのか、怪人達がどんな決断をするのかを楽しめる仮面ライダーです!
仮面ライダー剣
平成仮面ライダー5作品目。
キャッチコピー:「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」
剣のあらすじ
人類基盤史研究所(BOARD)。それは「ヒトが地球を制した背景には、進化論で説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明するために作られた機関である。彼らは研究対象の、不死の生命体・アンデッドを様々な生物の祖であるとした。しかし3年前、アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドを「ラウズカード」へと封印すべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備「ライダーシステム」を開発する。
剣のオススメポイント
「剣」の魅力は、トランプをモチーフにしたカードを使う戦いと、登場する4人のライダーの成長です!
敵怪人をカードの中に封印することで、その怪人の力を使えるようになるので、
敵を倒すたびに4人のライダーがどんどん強くなります。
また、登場人物の序盤はカッコ悪いシーン等が目立ちますが、
回を重ねる毎に成長し逞しくなっていきます。
カードで強くなったり、経験から精神的に成長する面を楽しめる仮面ライダーです!