360°どんな角度もカンペキマスター! マンガキャラ顔・髪型・表情入門 レビュー〜イラスト上達オススメ本④〜

今回ご紹介する本は「360°どんな角度もカンペキマスター!マンガキャラ顔・髪型・表情入門」となります。実物の人からイラストへデフォルメする方法、顔の各パーツの描き方、さまざま角度の見本、髪型を描くためのコツ、表情の描き方などの顔周りに関する内容を徹底解説している本になります!

アオリやフカンの顔を描くのって難しくないですか?

どうも、趣味レーターのAKITΩ(あきと)です!

自分もそうですが、イラスト関係の本は種類が多くて、何選んだらいいかわからなくて困ることがあると思います。

同じようなお悩み抱えてるかたへ、少しでも参考になればと、イラスト練習中の自分が読んで参考になった本の良いところと悪いところを記事にしました!

今回ご紹介する本は「360°どんな角度もカンペキマスター!マンガキャラ顔・髪型・表情入門」となります。

自分がアオリを描く時にアゴのラインの描き方がわからず、その時に参考になった本です!

ご紹介する本はこちら!

それでは本についてご紹介します!

目次

360°どんな角度もカンペキマスター!マンガキャラ顔・髪型・表情入門とは

実物の人からイラストへデフォルメする方法、顔の各パーツの描き方、さまざま角度の見本、髪型を描くためのコツ、表情の描き方などの顔周りに関する内容を徹底解説している本になります!

3つのいいところ

それでは3つのいいところをご紹介します!

①顔を描く基礎が学べる!

顔の描き方、髪型の描き方、表情の描き方、様々なキャラと顔の表現の4つで構成された本になります。

様々なキャラと顔の表現がわかりづらいと思いますので簡単に説明します。

ナヨナヨした男性やダンディな男性の描き方や、ぽっちゃりしたおばちゃんの描き方がのっており、年代や性格ごとにキャラを描くポイントみたいなのがのっています。

こういう本だと特定の顔のパターンしかのっていないことも多いので、色々なパターンが見れるので参考になります!

②様々な角度の見本がある!

顔の描き方の項目では男性と女性それぞれに正面、アオリ、フカンで見本が描いてあります。

角度もななめ45℃、右ななめ70℃、うしろなど様々な角度の見本があります!

イラストって真正面描くこと少ないので、本によっては特定の角度しかのってなくて参考にならないとか、異性の描き方がなくて困ったって経験されたかたもいると思います。

この本ではタイトル通り360度の角度が描いてあり、男性女性両方あるので大丈夫です(笑)

③髪型もたくさんのってる!

ショートとロングの髪型には、正面アオリフカンの見本が描いてます!

角度も正面、ななめ、真横、ななめ後ろ、後ろとのっています!!

髪型だけでなく風による髪の動きや、水の中や濡れたときの髪の描き方のポイントみたいなのもあるので、イラスト描くときに動きのある髪を描くときにも役立ちます!

2つのわるいところ

それでは2つのわるいところをご紹介します!

①画風によっては自分のイラストに活かすのに工夫が必要かも

いいところの②で紹介した顔の見本は、デフォルメされている成人の顔です。

ロリキャラクターの丸っこい輪郭とか特徴的な輪郭だと多少アレンジは必要かと感じました。

普通のキャラで描くなら悪いところではないです!

②様々なキャラと顔の表現にも360度がほしかった

悪いところではなく、こうしたらもっとよかったってところなんですが、様々なキャラと顔の表現の項目にも360度の描き方がほしかったです。

例えば『クールキャラ』のページでは、「じつはピュア」、「噛みしめる喜び」、「高いモチベーション」の顔のパターンと描き方のコツみたいなのが乗ってます。

そこにも360度の描き方があれば、色々なキャラを描くときにもっと参考にしやすかったなと思いました(汗)

ただ、40種類くらい表現のパターンは描いてあり、アオリとフカンなど入れたら大変そうなので、しょうがないのかなとも思いました!

Kindleで読める本

Kindle」という電子書籍で読める本になります!

Kindle Unlimited」で無料で読める場合もあるので、ご存じない方は以下の記事をどうぞ!

おわりに

長くなるので紹介しきれなかったのですが、耳の描きかたなどの、他の本だとあまり紹介されない顔パーツについても色々のっています!

顔を描く時に悩むことが少しでもある方には本当にオススメの本になります!!!

自分はアオリの輪郭を本とか見ずに適当に描いていて、どうもしっくりこないと思ってこの本見たら、自分が描いてる絵と輪郭が全然違っていてびっくりした記憶があります(笑)

ご購入はこちらから可能です!

本記事は以上になります。

長文を読んでお疲れだと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょう!!!

明日は何を書こうかな?

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